2010年05月27日
FBLA7月基礎コース開講のお知らせ
福岡ビジネスリーダーズアカデミー(FBLA)事務局よりお知らせです。
さてこのたび、FBLA基礎コース 7月開講分 のスケジュールが決まりました。
FBLAは九州・福岡に元気をもたらすビジネスリーダーの育成を目指します!
ビジネスリーダーとは、特別な能力を持った人のことではありません。
凡事を徹底し、日々の仕事に取り組み、常に考え抜いて、
自然に周囲の協力を得られる人のことです。
役職・職位などに関係なく、仕事のプロとして必要な“ビジネスの定石”を学び、
人・組織・事業に影響力を与えるリーダーの育成を目指します。
~基礎コース 「考える力を鍛える」~
基礎コース(3ヵ月間)では、“考える力・思考力”について取り組みます!
仕事では常に「課題設定・解決」が求められます。
思考力を鍛え、主体的に仮説を立てて行動する「セルフマネジメント人財」を目指します。
現場で活かすために、身近な事例でわかりやすく、“ジム&クリニック”方式で進めます。
◇対象
20代~30代のビジネスパーソン
社会人経験3年~10年前後の方
“仕事の定石=仕事学”を習得したい、整理したい、学び直したい方
管理者・ベンチャー経営者の方々にも役立つ内容です
◇基礎コース概要
「考える力」を学ぶために“ジム&クリニック”方式で進めます。
“ジム&クリニック”方式とは…
月1回のセミナー 【 ジム 】 と月1回の個別相談 【 クリニック 】 を実施します。
「学習」と「対話」を通じて現場で活かせる思考力をブラッシュアップします。
◇セミナー日程 2010年7月基礎コース
第1回-7月31日(土)10:00~12:30 ロジカルシンキング
第2回-8月28日(土)10:00~12:30 クリエイティブシンキング
第3回-9月25日(土)10:00~12:30 プレゼンテーション
別途、毎月1回個別相談(クリニック)を実施いたします。
◇場所
ARKビル (福岡市博多区博多駅東2-17-5) 博多駅・筑紫口より徒歩約5分
◇受講料 および 定員
【受講料】 30,000円(10,000円/月・税込) 【定員】 20名
※講座パンフレット、セミナーカリキュラム、お申込み方法等の
詳しい内容につきましてはホームページをご参照ください。
さてこのたび、FBLA基礎コース 7月開講分 のスケジュールが決まりました。
FBLAは九州・福岡に元気をもたらすビジネスリーダーの育成を目指します!
ビジネスリーダーとは、特別な能力を持った人のことではありません。
凡事を徹底し、日々の仕事に取り組み、常に考え抜いて、
自然に周囲の協力を得られる人のことです。
役職・職位などに関係なく、仕事のプロとして必要な“ビジネスの定石”を学び、
人・組織・事業に影響力を与えるリーダーの育成を目指します。
~基礎コース 「考える力を鍛える」~
基礎コース(3ヵ月間)では、“考える力・思考力”について取り組みます!
仕事では常に「課題設定・解決」が求められます。
思考力を鍛え、主体的に仮説を立てて行動する「セルフマネジメント人財」を目指します。
現場で活かすために、身近な事例でわかりやすく、“ジム&クリニック”方式で進めます。
◇対象
20代~30代のビジネスパーソン
社会人経験3年~10年前後の方
“仕事の定石=仕事学”を習得したい、整理したい、学び直したい方
管理者・ベンチャー経営者の方々にも役立つ内容です
◇基礎コース概要
「考える力」を学ぶために“ジム&クリニック”方式で進めます。
“ジム&クリニック”方式とは…
月1回のセミナー 【 ジム 】 と月1回の個別相談 【 クリニック 】 を実施します。
「学習」と「対話」を通じて現場で活かせる思考力をブラッシュアップします。
◇セミナー日程 2010年7月基礎コース
第1回-7月31日(土)10:00~12:30 ロジカルシンキング
第2回-8月28日(土)10:00~12:30 クリエイティブシンキング
第3回-9月25日(土)10:00~12:30 プレゼンテーション
別途、毎月1回個別相談(クリニック)を実施いたします。
◇場所
ARKビル (福岡市博多区博多駅東2-17-5) 博多駅・筑紫口より徒歩約5分
◇受講料 および 定員
【受講料】 30,000円(10,000円/月・税込) 【定員】 20名
※講座パンフレット、セミナーカリキュラム、お申込み方法等の
詳しい内容につきましてはホームページをご参照ください。
2010年05月26日
FBLA基礎コース:「クリニック」を受けましたpart2
FBLA事務局(兼参加者)の岡本です。
今回もジム(セミナー)の一週間後、クリニック(個別相談)を受けました。
FBLAは、“ジム&クリニック”方式=毎月ジム(セミナー)と
クリニック(個別相談)を一回行うというスタイルで知識を
実際に生かすためのフォローを行っています。
クリニックではセミナーを踏まえて、自分自身の仕事上の課題を
どう解決していくかを、クリニック担当のヒューマナイズ吉次さんと
一緒に考えていきます。
次のセミナーでは第1回・第2回と学んできたことを踏まえて、
自身の課題についてプレゼンテーションを行うので、
事前に資料を作ってクリニックに臨もうと思っていたのですが、
作成途中で行き詰ってしまいました。。
行き詰った原因も自分のなかで絡まった状態でしたので、吉次さんから
色んな角度から質問をしていただきながら、考えを整理していきました。
自分でも思った以上に目の前の問題に追われていて、なかなか解決すべき
「課題」をどうするのかまで考えが至っていなかったことに気付かされました。
おかげで少しずつ自分の方向性が見えてきましたが、プレゼン内容を
考えるまでに至らなかったので、次回セミナーまでにもう一度クリニックを
受けることになりました。
さあ、プレゼン内容をまとめてしっかり発表できるのか…乞うご期待
今回もジム(セミナー)の一週間後、クリニック(個別相談)を受けました。
FBLAは、“ジム&クリニック”方式=毎月ジム(セミナー)と
クリニック(個別相談)を一回行うというスタイルで知識を
実際に生かすためのフォローを行っています。
クリニックではセミナーを踏まえて、自分自身の仕事上の課題を
どう解決していくかを、クリニック担当のヒューマナイズ吉次さんと
一緒に考えていきます。
次のセミナーでは第1回・第2回と学んできたことを踏まえて、
自身の課題についてプレゼンテーションを行うので、
事前に資料を作ってクリニックに臨もうと思っていたのですが、
作成途中で行き詰ってしまいました。。
行き詰った原因も自分のなかで絡まった状態でしたので、吉次さんから
色んな角度から質問をしていただきながら、考えを整理していきました。
自分でも思った以上に目の前の問題に追われていて、なかなか解決すべき
「課題」をどうするのかまで考えが至っていなかったことに気付かされました。
おかげで少しずつ自分の方向性が見えてきましたが、プレゼン内容を
考えるまでに至らなかったので、次回セミナーまでにもう一度クリニックを
受けることになりました。
さあ、プレゼン内容をまとめてしっかり発表できるのか…乞うご期待
2010年05月18日
FBLA基礎コース:第2回ジム(クリエイティブシンキング)
5/15(土)にFBLA基礎コース第2回目のジム(セミナー)を行いました。
まずは前回のロジカルシンキングのセミナーで学んだことを生かして取り組む宿題、
「自社の問題をツールを使って原因究明⇒対策立案⇒課題設定」について発表しました。
受講者の皆さんがそれぞれの立場で抱える問題について発表していきます。
わかりやすさ・ヌケモレがないか・合意できるか、の3点がポイントです。
私も受講者として発表しましたが、短く説明しないといけないところがしゃべっているうちに
熱くなってしまい、持ち時間をかなりオーバーしてしまいました(反省)。。
でも、発表しているうちに自分の考えが整理されていく感覚がありました。
自分で発した言葉を耳で聞いて、あらためて客観的に自分自身を振り返る感じです。
発表の中で、実際の職場では、一つの課題を設定したとしても、それに付随する問題がたくさん
絡み合っているもので、どこから手をつけていけばいいのか分からない、優先順位の付け方は
どうしたらいいのかなどの質問も出ました。
今回のテーマ「クリエイティブシンキング」では、ロジカルだけでは常識的な「妥当解」しか
生みだせないところを、クリエイティブで常識を突き抜けた解決策を生みだし、変化の激しい
現実の問題に対応しようという狙いがあります。上記の質問の答えにつながるような気がします。
問題解決の基本プロセスを振り返ると、あるべき姿・目的と現状の差が問題で、
その問題を分析→課題設定→対策立案・実行という流れ。
この流れの始まり(あるべき姿・目的⇒ビジョンを描く)と終わり(対策立案・実行⇒アイデア抽出)
が「クリエイティブシンキング」、その間が「ロジカルシンキング」の役割となります。
つまり、クリエイティブシンキングは、ロジカルシンキングで設定した課題を
どう解決するかアイデアを出し、ビジョン(あるべき姿)を描くために必要な考え方です。
発想(アイデア出し)の演習をやってみると、自分がかなり頭が固いことに気付きます。
(演習例:ゼムクリップを紙をはさむ以外に使い道を20種類挙げてみよう等)
特にアイデアを出している作業をしている中で、これは違うかなと思って抑えたり、
その場で反省したりすることが多いのですが、これがNGなんだとのこと。
アイデアはまず徹底的に出すことに専念して、それを振り返る作業と分ける。
出したアイデアをすぐその場で見直すと、否定しがちになってしまう。
一日以上置いて見直すことで、客観的に判断できる。
これがアイデア抽出(改善策の立案)のコツのようです。
「ビジョンを描く」では、ビジョン=その人(リーダー)の頭の中にある映像であり、
それは映写機などで映し出せないものなので、言葉にすること(し続けること)ではじめて自分自身も
認識し他人にも理解されるもの、ということでビジョンの言語化をフレームワーク等を用いながら
進めていきました。
セミナーを受けると、頭ではシンキングのコツを分かったつもりですが、実際にやってみると
なかなかうまくいかないわけで、これはとにかく「慣れる」しかないようです。
習慣づけることが必要のようですね。
また、課題設定をしたら実際に計画・実行に落とし込んで、それを毎日振り返り、
「今日はここまで進んだな」と自分自身で納得して一日の仕事を終えることが
大切だとのこと。
そうすることで自分自身を認める・褒めることでモチベーションをあげたり
維持できる。これは個人事業をしている私には特に必要なことだと感じました。
次回第3回では、第1回・第2回と学んできたことを踏まえて、
自身の課題についてプレゼンテーションを行います。
持ち時間は3分、練習せねば…
その前に第2回目の個別相談(クリニック)で内容を詰めたいと思います。
(次回へつづく)
まずは前回のロジカルシンキングのセミナーで学んだことを生かして取り組む宿題、
「自社の問題をツールを使って原因究明⇒対策立案⇒課題設定」について発表しました。
受講者の皆さんがそれぞれの立場で抱える問題について発表していきます。
わかりやすさ・ヌケモレがないか・合意できるか、の3点がポイントです。
私も受講者として発表しましたが、短く説明しないといけないところがしゃべっているうちに
熱くなってしまい、持ち時間をかなりオーバーしてしまいました(反省)。。
でも、発表しているうちに自分の考えが整理されていく感覚がありました。
自分で発した言葉を耳で聞いて、あらためて客観的に自分自身を振り返る感じです。
発表の中で、実際の職場では、一つの課題を設定したとしても、それに付随する問題がたくさん
絡み合っているもので、どこから手をつけていけばいいのか分からない、優先順位の付け方は
どうしたらいいのかなどの質問も出ました。
今回のテーマ「クリエイティブシンキング」では、ロジカルだけでは常識的な「妥当解」しか
生みだせないところを、クリエイティブで常識を突き抜けた解決策を生みだし、変化の激しい
現実の問題に対応しようという狙いがあります。上記の質問の答えにつながるような気がします。
問題解決の基本プロセスを振り返ると、あるべき姿・目的と現状の差が問題で、
その問題を分析→課題設定→対策立案・実行という流れ。
この流れの始まり(あるべき姿・目的⇒ビジョンを描く)と終わり(対策立案・実行⇒アイデア抽出)
が「クリエイティブシンキング」、その間が「ロジカルシンキング」の役割となります。
つまり、クリエイティブシンキングは、ロジカルシンキングで設定した課題を
どう解決するかアイデアを出し、ビジョン(あるべき姿)を描くために必要な考え方です。
発想(アイデア出し)の演習をやってみると、自分がかなり頭が固いことに気付きます。
(演習例:ゼムクリップを紙をはさむ以外に使い道を20種類挙げてみよう等)
特にアイデアを出している作業をしている中で、これは違うかなと思って抑えたり、
その場で反省したりすることが多いのですが、これがNGなんだとのこと。
アイデアはまず徹底的に出すことに専念して、それを振り返る作業と分ける。
出したアイデアをすぐその場で見直すと、否定しがちになってしまう。
一日以上置いて見直すことで、客観的に判断できる。
これがアイデア抽出(改善策の立案)のコツのようです。
「ビジョンを描く」では、ビジョン=その人(リーダー)の頭の中にある映像であり、
それは映写機などで映し出せないものなので、言葉にすること(し続けること)ではじめて自分自身も
認識し他人にも理解されるもの、ということでビジョンの言語化をフレームワーク等を用いながら
進めていきました。
セミナーを受けると、頭ではシンキングのコツを分かったつもりですが、実際にやってみると
なかなかうまくいかないわけで、これはとにかく「慣れる」しかないようです。
習慣づけることが必要のようですね。
また、課題設定をしたら実際に計画・実行に落とし込んで、それを毎日振り返り、
「今日はここまで進んだな」と自分自身で納得して一日の仕事を終えることが
大切だとのこと。
そうすることで自分自身を認める・褒めることでモチベーションをあげたり
維持できる。これは個人事業をしている私には特に必要なことだと感じました。
次回第3回では、第1回・第2回と学んできたことを踏まえて、
自身の課題についてプレゼンテーションを行います。
持ち時間は3分、練習せねば…
その前に第2回目の個別相談(クリニック)で内容を詰めたいと思います。
(次回へつづく)